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エックスサーバーとロリポップを徹底比較!おすすめはどちら?

2022年12月26日

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ブログやサイトを作成するには、レンタルサーバーを借りる必要があります。

しかし、一口にレンタルサーバーと言っても数多くあります。

その中で人気なのが、エックスサーバーとロリポップです。

レンタルサーバー国内シェア一位と二位を競うほどの人気があります。

とは言え、どちらがいいのかわからない、という人も多いのではないでしょうか。

そこで今回はエックスサーバーとロリポップを徹底的に比較していきます。

最後まで読めば、どちらが自分にあっているのかわかります。

結論

・速度を気にする人、アフィリエイトをする人、高性能サーバーを求める人 → エックスサーバー

・費用を抑えたい人、小規模サイト・ブログをする人、そこまでスペックを求めない人 → ロリポップ

シェア率で比較

上記画像でわかるように、エックスサーバーが一位、ロリポップは僅差で二位です。

どちらも国内シェア率が高いことがわかります。

エックスサーバーとロリポップを簡単比較

エックスサーバーロリポップ(ベーシック)ロリポップ(ライト)
使いやすさ★★★★★★★★★★★★★★★
サーバー性能★★★★★★★★★★★★
料金★★★★
月額990円(3年契約)〜
初期費用0円
★★★★
月額550円(3年契約)〜
初期費用0円
★★★★★
月額220円(3年契約)〜
初期費用0円
独自ドメイン
永久無料特典
ありありなし
特徴・表示速度が速く安定している
・バックアップ・復元あり
・価格が高め
・表示速度が速い
・バックアップ・復元があるが、復元は有料
・長期契約で料金が安くなる
・コスパが高い
・バックアップが有料

エックスサーバーとロリポップ・ハイスピードプランでは、どちらも大きな差はありません。

ただし、エックスサーバーとロリポップ・スタンダードプランと比較すると、表示速度、アクセス集中時の安定性などで差がつき、エックスサーバーの方が安定し速度が速いです。

エックスサーバーとロリポップの詳細比較

エックスサーバーロリポップ
(ベーシック)
ロリポップ
(ライト)
WebサーバーnginxLiteSpeedApache
ディスク種類SSDSSDSSD
容量300GB400GB200GB
転送量無制限無制限無制限
無料SSL
マルチドメイン無制限無制限100
MySQL無制限無制限
独自メールアドレス無制限無制限無制限
バックアップ無料無料/有料(リストア)有料
独自ドメイン
永久無料特典
ありあり(12ヶ月契約以上)なし
メールサポート○(24時間)○(24時間)○(24時間)
チャットサポート○(平日10:00〜18:00)
(平日9:30〜13:00 14:00〜17:30)

(平日9:30〜13:00 14:00〜17:30)
電話サポート○(平日10:00〜18:00)○(平日10:00〜18:00)○(平日10:00〜18:00)

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料金

エックスサーバーロリポップ(ベーシック)ロリポップ(ライト)
初期費用0円0円0円
1ヶ月1,320円550円
3ヶ月1,320円1,210円495円
6ヶ月1,210円990円462円
12ヶ月1,100円825円418円
24ヶ月1,045円770円352円
36ヶ月990円550円220円

エックスサーバー、ロリポップ共に契約期間が長ければ長いほど月額料金は安くなります。

しかし、ロリポップのベーシックプランは1ヶ月と36ヶ月と比べると半額以下になるため、一番お得です。

Webサーバー

Webサーバーは、クライアントからの希望を返す処理をするソフトウェアです。

このWebサーバーに何を使用しているかにより、サーバーの応答速度に違いが出てきます。

ソフトウェア単体での速度の速さでいくと、LiteSpeed > nginx > Apacheとなります。

しかし、このソフトウェアの速度だけでサイトの表示速度が速くなるわけではないので注意が必要です。

容量

ディスク容量は、エックスサーバー、ロリポップ・ライトプランが200GB、ロリポップのハイスピードプランが400GBとなっています。

容量は多い方がいい、と思われますが、画像を多用したサイトを作成しても、100GBも使わないので、300GBもあれば十分なので、容量に関しては気にする必要はありません。

マルチドメイン

マルチドメインとは、独自ドメインをいくつ使うことができるか?ということです。

エックスサーバーとロリポップ・ベーシックプランではマルチドメイン無制限なので、独自ドメインを制限なく使うことができます。

ロリポップ・ライトプランでは100個まで、となっています。

とはいえ、実際のところ独自ドメインを100個も使うことはまずないと思いますので、あまり気にしなくていいでしょう。

MySQL

MySQLはデータベースのことで、WordPressを作る際に、ひとつのWordPressにつきひとつのMySQLを使用します。

なので、エックスサーバーとロリポップ・ハイスピードプランはWordPressサイトを上限なく作ることができますが、ロリポップのライトプランでは1個となります。

一つのWordPressサイト・ブログだけしか作らない場合は関係ありませんが、複数作成する場合は注意が必要です。

バックアップ

サイト・ブログを運営していると思いがけないところでトラブルに見舞われることがあります。

そんな時に、あると助かるのがバックアップです。

エックスサーバーは過去14日分のバックアップを自動で保存されており、そのバックアップを使用してリストア(復元)することが可能です。

そのバックアップもリストアも無料です。

ロリポップ・ベーシックプランでは、無料でバックアップはされていますが、そのバックアップを使用してのリストアは有料となり、11,000円かかります。

国内シェア率

国内シェア率を見ると、エックスサーバーが国内一位、ロリポップが国内二位となっています。

なので、インターネット上の情報も豊富にあります。

レンタルサーバーを借りて、何かしらしようとした時につまづくこともありますが、情報が多いとサポートに聞かなくても問題が解決することが多いです。

また、利用者が多いということは、それだけ満足度も高いとも言えます。

その他ポイント

エックスサーバーとロリポップを比較してきましたが、それぞれのサーバーにどういった人が向いているのでしょうか。

上記の比較をもとにまとめてみました。

エックスサーバーがおすすめの人

エックスサーバーがおすすめの人

  • 安定性を求める人
  • 高性能サーバーを使いたい人
  • サイトの表示速度が速い方がいい人
  • 大規模サイトや複数のサイト・ブログを運営する人
  • アフィリエイトサイトを運営する人

エックスサーバーのWebサーバーはnginxではありますが、それ以外の機能によりサイトの表示速度の高速化に成功しています。

特にKUSANAGIを採用しているため、WordPressでの表示速度が高速です。

また、エックスサーバーは安定性に優れているため、大規模サイトでも安心して運営できます

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ロリポップがおすすめの人

ロリポップがおすすめの人

  • 費用を抑えたい人
  • サーバー速度にそれほどこだわらない人
  • 小規模サイトを運営する人

ロリポップの一番の魅力は料金です。

1ヶ月や3ヶ月での契約ではそれほどではありませんが、長期契約となった時の月額料金はエックスサーバーよりも安くなりコスパに優れています

なので、費用を抑えたい人にはロリポップがおすすめです。

また、安定性や表示速度などトータルでみた場合、大規模サイトよりも小〜中規模サイトに向いています

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